こんにちは!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
親と子のお金の先生
ファイナンシャルプランナー徳田恵里です。
Contents
困っている人は管理力が足りない!
過去の私も管理力は圧倒的に足りなかった。
そもそもお金を管理するって
どういうことかわからなかった。
お金を管理するってすごくシンプルなこと!
どう使うか。
どう貯めるか。
この2つしかない。
自分の力でコントロールできるかどうか。
ここにかかっているのです!
しかも使い方に関しては
決められたお金の範囲で使う
でもそれができなくて困っている…
まずはお金管理力が必要。
自分を律する力です!
使いすぎ!が原因
赤字、貯金できない、お金の不安
はっきり言うと、
使いすぎ!これが原因です。
使い方を管理できていないということです…
使いすぎているから、
貯めることもできない。
悪循環です。
大人になって
この管理力を身につけるのは少し苦労します。
今まで当たり前のようにやってきた
お金を使うという習慣を見直すことになるからです。
当たり前の習慣を
違う習慣に変えるのって時間かかりますよね。
大人なので頭ではわかっています。
でも、実際には無意識のうちにやっていることなので
毎回意識して変えていかなくてはいけないのです。
私はお金の使い方が管理できるようになるまで3年かかりました。
無駄なモノは買っていない!
節約している!
このように思い込んでいたため、
自分が使いすぎているという自覚が持てなかったのです。
足りていないなら、使いすぎています。
過去の私に言いたいです。笑
すぐにはいろいろ変えられなくても
まず自分は「使いすぎている!」という自覚を持つところから始めよう!
家計簿をつけよう
自分が使いすぎているかどうか。
何に使いすぎているのか
これを把握するには家計簿しかありません。
家計簿も大人になってから始めると苦労しますよね。
でも、この記録がないと
何にいくら使いすぎているのかを把握することができません。
今はアプリで管理できたり、キャッシュレスが多いため
履歴を確認できたりします。
お金と付き合って、管理していく上で、
家計簿ってとっても大事です。
この習慣、当たり前にしておきたいです。
そこで私は子どもにもお金を使ったら
必ずおこづかい帳をつけるという習慣を始めています。
まだお金の計算もしっかりできるわけではないし、
大きい数字も慣れていません。
でもここで大事なのはちゃんと書くということより、
お金を使ったらその記録をつけるという習慣が大事なのです。
これを当たり前にしていくのです。
お金の使い方も歯磨きと一緒!
親の声かけで習慣化に導けます。
私は子どもが成人するまではサポートしていきたいと思います。
そうすることで、子どもの管理力を身につけて
独り立ちして欲しいなと思っています。
親も子も一緒に管理力を育てていきましょう!