こんにちは。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの徳田恵里です。
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私にとってお金とは「何」か
某高校にて、お金の授業を受け持たせていただきました。
私は「あること」を伝えたくて、子どもたちへ伝える機会を作るようにしています。
それは、「お金を上手に使って夢を叶えてほしい」ということ。
私はお金とは「夢」を叶えるための道具だと思っています。
大きな夢だけじゃなくて、日常のささいなことについても、
自分が望む未来を手に入れるために、使える道具です。
でも、それに気が付いたのはごく最近。
この仕事をする前までは、お金について「考える」ことすらしていなかった。
自分にとってお金とは、ただ難しくて、考えるのが面倒なことでした。
お金について考える術を持っていなかったのです。
だからこそ、お金について考える「時間」を持ってもらい、
自分にとって「お金」とは何か?
これを考えてもらえたらなという熱い思いを込めて、授業しました。
100万円を何に使うか?
ゲームの前の遊びで、100万円を何に使うか?
このワークをしました。
ぜひあなたも考えてみてください。
100万円もらったら何に使いたいのか?
そして
なぜそれに使いたいのか?
を考えてみてください。
使いたいと思った先には、その人の理由・価値があります。
そこが重要です!
自分の価値を知ること、その価値に沿って使うこと。
これを考えられるようになるだけで、ずいぶんお金の使い方が変わります。
教壇に立って、一生懸命話しました笑
貿易ゲームとは?
今回行った貿易ゲームとは、
開発教育協会様が提唱しているゲームです。
お金についてだけでなく、コミュニケーション、チーム力、交渉力、情報の扱い方、自分の強みを活かすなど、いろんな能力が必要になるゲームです。
勝ち負けといった結果も一応あるのですが、
ゲーム内で感じた自分の気持ちや考えがとても印象深く残ります。
今回参加の高校生は、みんな積極的に参加し、各々学びを受け取ってくれました。
高校生パワーをいただき、私も元気いっぱいに!
子どもたちにも「お金」を伝える機会がもっともっと増えるようにがんばろう!
毎週メールレッスンでお金の学びを届けています。