講座開講の実績 親と子のお金の先生

簡単にできるお金の家庭教育(小学校PTA家庭教育セミナー)

こんにちは!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。

ファイナンシャルプランナー徳田恵里です。

ミライフプラン×家族のお金コミュニケーション

Contents

簡単にできるお金の家庭教育

本日は穂波小学校PTA様にお声がけいただきまして、
「お金が上手に使えるようになる 声かけ・おこづかいの渡し方」講座を開催しました。

初めて保護者に向けて子どものお金の教育について講座を開講しました。
皆様真剣に聞いていただき、メモしていただけて、うれしかったです。

「お金がない!」

本当に危険な言葉!
これを言うだけで、子どもがお金に関する思考を停止してしまいます。

いかにこの言葉ではない声かけをするか?

さらに考えるようになるためにどんな声かけがいいか?

「どうやって買えるか考えよう!」

欲しい・やりたい→お金がない
これはNGな声かけ

欲しい・やりたい→どうやったらできるか?
これがOKな声かけ

大人も欲しい!って思ったら
どうやって買えるか考えますよね。

自分で稼いでいたり、家計のやりくりで
それを叶えています。

子どもにもどうやって買えるか
ヒントをだしながら一緒に考えてあげると
考えて使う子になります。

お手伝いでもおこづかいでもお年玉でも
何かしら買うための方法はあります。

今すぐ買えなくても
考え始めれば、いつかは買えますね。

おこづかいはお金を使う練習

おこづかいはお金を使う練習です。
失敗してもらって、学んでもらいたいです。

ついつい
「なんでそんなん買ってきたの!」

子どもを責めてしまいがちですが、
変なものを買ってきたときほど、

どうしてこれを選んだのか?

これを聞いてあげるのが良いですね。

選んだ理由が必ずあるのです。

そこから次へと考えるヒントにつながりますね。

お金に限らず、
大人は今までの経験から
「ダメ」「無理」「諦める」

簡単に口に出してしまいますよね。
私も言ってしまう。。。

でも可能性は無限大!

可能性を信じることができると
子育てや声かけももっと楽しくなりますね!

お金があれば選択肢が増える

お金がすべてではないとは思いますが、
お金があれば、選択肢は増えます。

もっと家族でお金を楽しめるようになるといいなと思うのです。

そんな家族が増えることで、未来も明るくなると思うのです。

私はお金について一人で抱え込んでつらかった時期があります。
自己嫌悪に陥ったり、他人を羨んだり、お金ないーーーー!
叫びたくなることも!笑

そして状況悪化で大変なことに!

だからこそ、子どもにもオープンに接していくことで
困った時には話してくれるようにしたいし、
お金で諦めない人生になってほしい。

そして一人で抱え込む前に気軽に相談できる人で在りたい。

そんな思いで今日はたっぷりお話ししました。

次は小学生に向けてもお話しできる機会があったら嬉しいな。

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