育休中、復帰したくなくなった!
私の5年前のことです。
でもこれは私に限ったことではなくて、
育休中に仕事をやめたくなる方実はとても多いのです。
初めての子育てで戸惑いと可愛さによって、
もっとこの子のそばにいたいな。
もっとのんびりしたいな。
復帰してから、上手くできるかな。
不安しかない。
仕事と育児と家事、全部やるのって大変だよね。
復帰前から、先が見えない状態でした。
育休復帰が憂鬱。
私も相当悩みましたが、
一番だったのは、働かないと収入がない!
やめたら、家計が大変!
この思いでとにかく働くことにしました。
復帰して働きながら、
家計を改善し、自分がどう在りたいかを突き詰めたら、
結果、起業へ一歩踏み出すことにしました。
私は何をしていくら稼げたらいいのか?
これをずっと考えていました。
私は何をしていくら稼げたら満足するのか?
実はこれはまだまだ自分も模索していますが、
ここが少しずつ具体化してきたら
働き方も考えることができます。
まずは月の生活費がいくら必要なのか?
パートナーの収入で生活できるのか?
それとも足りないのか?
足りない金額はいくらなのか?
それは今の仕事を続けていけば足りるのか?
仕事を変えたら足りなくなるのか?
こうやって自分の時間の使い方や
自分が稼ぐ必要な額はいくらなのか?
それが出せると変わってきます。
月の生活費がわからない
月の生活費がわからない人は、2種類のお金を書き出します。
①銀行から支払われているものすべての1か月の合計額を算出
②銀行から下ろした現金の1か月の合計額を算出
この2つのお金が今のおおよそ1か月の生活費です。
家計簿をつけていなくても、
通帳記入、もしくは通帳の明細照会でわかりますね。
この金額がパートナーの収入だけで成り立つのか?
成り立っていないのか?
もし、パートナーの収入だけで成り立ったら、
私は仕事をやめられますね!
もしくは家計を改善して、
パートナーの収入だけで成り立つようにするという方法もあります。
パートナーの収入だけで家計が成り立つと安心
パートナーの収入だけで家計が成り立てば、
私が稼いだ額は、貯金もしくは、自分や家族の楽しいことに使えます。
家計のゆとりに直結します。
そうすると、自分のモチベーションが上がります。
やっぱり仕事を続けて、この金銭的なゆとりを得ることもできます。
また、パートナーに何かあっても自分の稼ぐ額でも
生活費の半分以上が成り立つことがわかると、
保険に過剰に入らなくても良くて、保険代の節約につながることもあります。
自分たちがいくらで生活が成り立っているのか知ること!
これが大事なのです。
働き方を見直すということは
お金を見直すことになります。
家計を見直すチャンスです!