こんにちは。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの徳田恵里です。
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なぜ5歳からやるのか?
答えは簡単!
もう「お金」を知っているから。
5歳だから、まだまだわからないだろうと思っているかもしれませんが、
講座で子どもたちに聞くと、もうだいたいわかっています笑
財布好きな赤ちゃんっていますよね!
うちの子もでした。
そんなころからその財布の中にあるお金が良いモノ、気になるモノに見えているということです。
子どもたちは大人の私たちよりも、
もっと敏感にお金は特別だと感じ取っています。
まず最初に「お金」とは何かを正しく伝えたいのです。
この想いを胸に先日も幼稚園にて、講座を行いました。
その想いをなんと記事にしていただき、
中部経済新聞社様にて掲載いただきました。
そして詳細はヤフーニュースにも!
https://news.yahoo.co.jp/articles/7db64cc3278f47eae962a7eef32817d15e819dfd
お金とは何か?
お金とは「道具」です。
もともとは物々交換で成り立っていた原始時代から、
ケンカをしないように人の知恵を使って、お金ができました。
お金の基本はモノと交換で、自分の得たいものを手に入れることですね。
お金そのものは、食べることも、着ることもできない。
お金を使うことで、欲しい未来を得ることができます。
使い方が大事!
例えば、道具の使い方で、のりやハサミについて考えてみます。
大人になった今、当たり前に使えますよね?
でも最初、身近な人がこうやって使うんだよって教えてくれます。
紙をくっつけるときは、のりを使い、紙を切りたいときにはハサミを使う。
特にハサミは使い方に気を付けないとケガをするので、
たぶん何度も注意してねと声をかけます。
お金はハサミに似ています。
使い方を間違えると、失敗して、時には痛い思いもしますね。
身近な人が教えてあげないと失敗するのですが、
なぜかお金だけは見よう見まねでお願いしますとなっています。
使い方を大人も教えてあげられないのですね。笑
まずお金は交換して使うんだよ!
何と交換するのか?それを一緒に考えるところから、始めてみてくださいね。