こんにちは。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの徳田恵里です。
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育児休業給付金は連続して受け取れますか?
今日はお客様からのご質問の回答をブログにしたいと思います。
育休取得がスタンダードになり、最長2年となりましたね。
そのため、第一子の育休中に、第二子を妊娠して、
連続してお休みするなんてパターンもありますね。
例えば、そうなった時、育児休業給付金は、連続して受け取れるの?
子どもを授かること、家族が増えることはとっても楽しみでうれしいことですが、
やっぱりお金の心配も出てきますね。
育児休業給付金は、お給料と一緒というわけにはいきませんが、
働けない期間に収入があるのは、ありがたいです。
私も第一子、第二子ともに、育児休業給付金を受給して、
(連続ではありませんが)
とてもありがたいなと感じました。
話は戻って、冒頭の質問の答えは「はい」です。
連続して受給できますが、条件があります。
「4年」って何?
育児休業給付金の話をすると「4年」というキーワードが出てきます。
この4年に惑わされてしまう人が多いですね。
私も最初調べてみて、4年がどこを指すのか、すぐに理解ができませんでした。
オリジナルの図式作っちゃいました!笑
連続して育児休業給付金を受給する場合は、
第二子の育休開始の日より前「4年」の間に、育休の支給条件が含まれているか否かがポイントになります。
ただ、これも最大4年で、基本は2年です。
続いて、2年+第一子の育休期間ということになるので、それが最大で4年ということになります。
ここから考えると、第三子まで連続で受給するのは、かなり難しそうかなと思います。
ポイントは、育休開始の日に受給資格があるかどうかというところですね。
受給資格があれば、その後は受給されるので、途中でなくなるということはありません。
ただ、これも全部一般的な回答になるので、個人によって、状況が変わることがあります。
個別の状況については、会社や、職安に確認してみてくださいね。
私に聞いてもらうのももちろんOKです。
損得で考えすぎないでくださいね!
いろんな制度が存在します。
こうした方が得、こうなったら損など、
状況に応じて受け取れるかどうかも変わります。
どうしたら一番得ですか?
って私も考えちゃうし、よく聞かれます。
でも、大切なことは、「自分がどうしたいか」ということです。
制度を軸に考えてしまうと、振り回されてしまって、
結果、損につながることもあります。
私を軸に考えて、その先に制度がうまく使えそうなら、
利用していく方が、実は一番お得度が高いです。
1人目の出産後の育児は、慣れないことばかりで、
本当に大変で、働くことは全く想像できませんでした。
働けないけど、お金はかかる!笑
これが現実ですね。
そして、それが不安にもなります。
この先働けるかな?生活していけるかな?
私は、その不安が大きすぎて、
育休中にお金の勉強を始めて、今に至ります。
制度で助けられることも、本当に大きいので、
まずは、正しく理解していきましょう。
そこから、自分に合う制度を取り入れていけばよいです。
そんな制度を自分に合わせていくお手伝いも得意です。
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