こんにちは。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの徳田恵里です。
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たくさん貯めたら、幸せだったら、私は一生幸せになれない
「貯金」「節約」「我慢」私の苦手なことです。
これができないから、家計のピンチに陥りました。
そして、今も得意ではありません。
でもピンチから回復して今は「貯金」も「節約」もしています。
この違いは、「貯めよう」と思うことをやめたからです。
矛盾ではありますが、貯めようと思っても貯まりませんでした。
使いたい!と思ったから、貯められた、節約できたのです。
節約も貯金もお金を使う行動の1つだと考えてみましょう!
どうしてもやりたいコト・ほしいモノがあるから
そうでないものは買わない→これを節約と言います。
未来にやりたいコト・ほしいモノがあるから
それに向かって準備をする→これを貯金と言います。
すべては、自分がやりたいコト、ほしいモノを実現させるために行うことだとしたらどうですか?
節約も貯金もモチベーションが上がります!
どうやったら、楽しくお金と向き合えるかと考えた時
一番楽しいのは、「お金を使う」時でした。
お金を使いたい!その欲求こそが、貯める、節約につながります。
「お金を使う」の極め方
お金持ちとは、お金をたくさん持っている人ではありません。
お金を上手に使い続けることができる人です。
お金を使うを極めると、お金持ちになっていくのです。
先にも書いたように、やりたいコト・ほしいモノにお金を使うための方法の一つとして、節約や貯金が有効な場合もあります。
では、極め方はどうするのか?
ただ、自分の価値に沿う買い物をし続けることです。
価値に沿う買い物とは?
本当にその商品は必要なのか?
本当にその値段で買うのがベストなのか?
本当に今それを買うのがベストなのか?
1つのモノを買うときに、いつでもこれを問えることです。
スーパーでもやし17円の袋を買う時にもこれを考えて買えるかということです。
なんとなくは買うことは絶対しません。
今、その価格で、それを買うことが最善のタイミングで、それを買うことで、私も家族もハッピーになる未来が想像できる。
なぜ今それを買うのかを、具体的にいつでも明言できる。
ここまできたら、極めたと言えるでしょう!
パソコンや車など、欲しいけど迷う場合は、それが欲しい理由をしっかりと明言してみましょう。
そしてそれを手に入れた先の未来まで想像します。
それを買う自分の価値は何かを考えてみましょう。
その価値に合うことがわかれば、それは買ってよいと言えるのです。
やってはいけない「無駄遣い」
先の反対である無駄遣いとは?
自分の価値に沿わない買い物を言います。
欲しいモノではなく、安かった・ポイントが付いたなど、別の価値によって買うもの。
特に価値を考えず、衝動的に買うことで、無駄につながります。
無駄遣いが多い人は、自分にとって大事なことが何かがわかっていない人です。
1つ1つ買い物をしながら、自分にとって大切なものは何かを問うてみてくださいね。
私はお金の使い方が下手くそでした。
自分にとって、何が大事なのかなんて、考えたことがなかったのです。
この気づきで、自分の価値に沿ってお金を使うようになったら、
節約も貯金もできるようになったのです。
自分にとっての大切なものをちゃんと見いだせないと、
節約も貯金も無駄になり、お金を使うことは極められません。
まずは自分にとって、大切なことを見つけてみましょう!
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