こんにちは。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの徳田恵里です。
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昨年末は悩みの渦の中に…
昨年末、私は仕事で大きな決断をせまられていて、
かなり悩んでいました。
その時、いろんな人に会い、相談したり、話したりしました。
特にコレという、アドバイスをもらったりしたわけではないけれど、
話したことによって、自分の考えもまとまって、１つ大きな決断をすることができました。
悩んだ時、誰かに相談してみようって思うことありますよね。
それも、誰でもいいわけではなくて、あの人に相談してみよう！とか、
あの人の意見聞いてみたいとか思いますね。
こうして、人は解決に向かって行動します。
それを特に言語化したことはなかったのですが、
先日聞いた講演の中で、この悩みを解決する方法について、
腑に落ちる話を聞いたので、それが今日のブログのテーマにしてみます。
その話を聞いて、
自分の行動にも納得がいって、ちゃんと決断できたなと改めて実感しました。
ただ、決断したのはよかったのですが、
その後、慣れない仕事の連続で、ブログを全然更新できていませんでした…笑
少しずつ慣れてきて、やっとブログ書けています。
解決には材料が必要！
悩みを解決するのに、
一人で頭の中だけで考えても、答えはなかなか出せません。
悩むということは、自分の中での前例がないこと。
答えは自分で出すとしても、
自分が納得する答えを出すまでには、いろんなヒントが必要です。
そのヒントを材料として考えるというものです。
欲しい材料をいくつか集めて、
その材料を元に、再度自分のなかで調理し直す。
その結果、悩みの解決へ進んでいくことができるというお話でした。
実はこれは、3月8日の「国際女性デー」に、
私が所属しているあいち経営者・起業家コミュニティリリウムが主催したイベントで
登壇いただいた、柴田さん、久野さんの講演の中でのされたお話しでした。
人生は、悩んで、決めての連続です。
材料を集めて、自分で調理して、考えるを繰り返していくことになります。
悩んだ時には、
よし！材料を集めに行こう！
どんな人の材料が良いか？
そのためにも、たくさんの人に出会っておくことが大事だなとも感じました。
お金の悩みは？
私はこの話から、自分の悩みはもちろんのこと、
自分の話が材料になることもあると感じました。
ファイナンシャルプランナーは、
基本的に、人のお金の悩みを聞く仕事です。
この人に話を聞いてみたいと思ってもらえること、
この人だったら、どんな意見を持っているのか？
と話しを聞きに来てもらえることがうれしいなと思います。
お金って数字だけど、
人の価値観が色濃く出るから、数字だけでは解決できないことがあります。
だから、このファイナンシャルプランナーという仕事が成り立ちます。
結論は同じ3万円貯金するだったとしても、
そこまでのプロセスはプランナーによって異なります。
そして、3万円の貯め方も異なります。
悩み解決の材料の１つになれるように、
材料の１つに選んでもらえるように、
日々のお客様とのやりとりを大事にしていこう！
そんな決意もできました。
実は、イベント開催までも、
ドタバタしていましたが、
主催を経験できたこと、こうやって自分のことや、仕事について考えることができたのは、
とっても良かったです。
