こんにちは。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの徳田恵里です。

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考える力をつけるためには、知ることから
先日、幼なじみ陽子さんの個展に行ってきました。
絵本「おかねくん どこいくの?」の絵を描いてくれた陽子さんの陶芸と絵の個展です。

個展は瀬戸のひとしずくさんという本屋さんで行われていました。
ゆっくりお話しする時間があり、近況を話していて感じたのは、
自分で考えることの大事さでした。
情報量の多さもあるのでしょうが、
簡単に、素早く正解を見つけたいと思う人が増えていると思うのです。
もちろん、私も効率を考えると、それっていいなと思うのです。
でも、正解はただ、見つけるのではなくて、自分で考えて見つけることだと思うのです。
それは、とても時間がかかって面倒なことかもしれません。
時間もかかって、面倒であっても、自分で考えることができると、
納得や自信が持てて、もっと豊かな生き方になるなと思ったのです。
私がなぜこの仕事をしているのかと、お話ししながら考えていて、
お金も、自分で考えないと、他人のせいになったり、振り回されたりするので、
それが悲しいなと思ったのです。
かつての私も、お金に悩んだ時、他人のせいにしていて、
なかなか解決に時間がかかりました。
自分で考えるためには、その考える基礎を知る必要があります。
その基礎を知ってほしいし、伝えたい!
考えるための、土台作りがしたい。そんな想いがこみ上げた、素敵な時間でした。
お金について考えるには、使い方を知ること
お金はただの道具だから、使い方があります。
・交換する
・貯める
・価値を決める
お金は価値との交換です。
どんな価値があり、毎日お金と交換しているのか?
考えていますか?
当たり前にようだけれど、
過去の私は、1つ1つの買い物にどんな価値があるのかを考えることはしていませんでした。
ほぼ無意識での買い物で、考えようともしませんでした。
お金の勉強は、貯金、投資、保険、社会保障、税金など難しいと思われがちですが、
知識をたくさんつけることよりも、
1つの買い物の価値を毎回考えていくだけで、解決に向かっていけます。
自分の価値は何かを考え、
その価値と買う物の価値との対価が見合っているかを考えて、
どう支払えばよいのかを考える。
買い物ってものすごく考えることなんですよね。
場合によっては、考えた結果、必要ないこともあるかもしれません。
実は、普段の買い物の多くが本当はムダかもしれません。(私はそうだった…)
欲しい!と思ったら、
まず、どうしてほしいのか?
それがあるとどう良いのか?
それを買った後はどうなるのか?
買う前にも考えることができます。
こうやって、考えて買うだけで、私は家計改善ができるようになったのです。
まずは「考えて、買う」から始めてみましょう。
最後に、私のちょっとした反省
選挙が近づいていますね。
誰を選べばいいか、どう考えればいいのか。
自分の未来を決める大事なことだけれど、ちょっと遠く感じていました。
今回ひとしずくさんにて、
この本を紹介されて、ハッとしました。

冒頭にある、政治とはお金の使い方を決めること。
私のお金の先はここにつながっていること!
ということで、私は、こちらを考えて、買いましたw
まず知るところから始めていきたいと思います。

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